ふだん何もやってなくても大丈夫?
今まで何もやっていなかったのなら、この機会に心を入れ替えて自分の目で真剣にチェックしてほしい。とりあえず定期点検の項目を参考にして点検・整備を行おう。
実を言うと、この質問自体が気にいらない。自分の車なのだから、自分で面倒を見る(たとえ自分でやらなくともだ!)のが当たり前だと思う。
面倒を見るといっても、日本の普通のおじさんは洗車してワックスをかけることが『車の面倒を見ること』だと勘違いしているから始末に悪い。自分のからだの調子が悪ければ医者に行くなり、売薬を飲むなりするのに、それと同じ理屈が車になると当てはめられない人が多いようだ。
『使用者責任』
国土交通省やマスコミは難しい言葉を言うが、この5文字はあたり前のことなのだ。
でもまあ、カリガリしていてもしようがない。自分の車は自分で面倒を見るという姿勢は、これまでの日木では異端視されていた節があるからだ行政や修理業界、マスコミなどが寄ってたかってそうした伝説を作り上げていたといえる。
ユーザーにしても急に言われても困るかもしれないが、どうかこころざしを持ってほしい。
ふだん何もメンテナンスをやっていなかった車の場合、まず2年点検項目にそってチェックをしていく。この本に点検のやり方は載せておいたが、もし分からない部分は友達に聞くなり、ディーラーに電話をかけて聞くのも悪くない。
とりあえず動いている車なら、点検して、もし悪いところがあれば自分で直すか、業者に頼む。素直に自分の車。を見てほしい。ユーザー車検は、裏技でも何でもない。
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